最近Stable DiffusionでAI画像に作成にハマっている管理者小岩井です。
本当になんでも作成できて楽しいですね。ちゃんとPython勉強しようかなと思っている感じです。
さて今回は『合同会社キュエルのSKETCH(スケッチ)』というオファーについて取り上げたいと思います。
発起人は『宮地乙十葉』氏です。
個人的オススメ度
合同会社キュエル│SKETCH(スケッチ) 概要
『SKETCH(スケッチ)』について簡単にまとめてみました。
- 3つのキーワードを選ぶだけで月収50万円
- 3タップで安定収入
- 693名が実践中
- 再現率100%
の4点となりました。
どうやらAIで画像を生成して、それを販売して稼ぐビジネスモデルみたいですね。
キーワードを3つ選ぶだけとありましたが、実際にAIに画像を作成するときは3つのキーワードだけでは画像生成することは難しいと思います。
また、スケッチのと呼ばれるソフトを使用してAI画像を生成するみたいなのですが実際に稼働している映像もないので現状では本当に実在しているソフトかもわかりませんね。
合同会社キュエル│SKETCH(スケッチ) 詳細
早速ですが『SKETCH(スケッチ)は毎週最低20万円稼げるか?』を調査いたしました。
合同会社アップステージ 特定商取引法
私たちが商品を購入する際は必ず確認しなければならない項目です。登録する前に確認してみましょう。
販売会社 | 合同会社キュエル |
運営責任者 | 森田純矢 |
所在地 | 北海道札幌市中央区南四条西10丁目1004-1-901 |
連絡先 | 080-4952-2061 |
メール | sketch.official.001@gmail.com |
令和5年3月20日に設立された新しい会社でしたね。
あれ?1年間で約730万円の利益と紹介されていましたよね↓
会社は去年の3月には設立されていないとおかしな話ですね。
その点に関しては全く説明がないので、疑問点が残ります。
次に所在地『北海道札幌市中央区南四条西10丁目1004-1-901』でしたので調べてみました。
『南四条ユニハウス』と呼ばれる賃貸アパートでした。
実際に事業所があるかどうかまでは確認はできませんでしたね。
会社的には、登記上は問題はありませんが設立日だけが不安要素といった結果になりました。
ビジネスモデルはAI画像の販売
AI画像とは、人工知能(AI)を使って生成された画像のことで、写真やイラストなど様々な種類があります。
AI画像は、クリエイティブな作品として注目されるだけでなく、商用利用も可能です。例えば、AI画像をウェブサイトやSNSのコンテンツに使ったり、オンラインショップや広告に使ったりすることができます。
また、AI画像を販売するプラットフォームもあります。そこでは、AI画像の作者として登録し、自分の作品を出品することができます。
このSKETCH(スケッチ)と呼ばれるソフトを使えば簡単に稼げるみたいですが、3つのキーワードを選定して簡単に月収50万円稼げるみたいです。
実際にAI画像は販売された画像もあるので、稼ぐことは可能ですが月収50万円稼ぐとなると簡単なことではないかと思われます。
しかし、それは簡単なことではないかと。現状ではAI画像は、人間の手が加わっていないため、著作権や肖像権などの法的な問題が発生する可能性があります。
また、AI画像は、品質やオリジナリティにばらつきがあるため、競争力のある作品を作ることが難しいかもしれません。
さらに、AI画像は、人間の感性や感情に訴えることができるかどうかも不確かです。
つまり、AI画像で稼ぐためには、AI画像の生成方法や利用方法についてよく知り、法的なリスクや市場のニーズに対応できるようになる必要があります。
それには、時間や労力がかかります簡単なものではないかと思われますね。
AI画像を使って収入を得るためには、人間の創造性や判断力が必要です。ソフトを使用したからと言って簡単に稼げるものではありません。
AI画像は、あくまでもツールであり、そのツールをどう使うかは人間次第です。
開発者の宮地乙十葉氏について
「SKETCH」というデジタルアート作品を開発したという、宮地乙十葉という女性のプロフィールを調べてみましたが、その他の情報は全く見つかりませんでした。
彼女は、「デジタル庁の顧問に就任し、マイナンバーカードの発行に関する全てを担当」と自称し、「SKETCH」の企画立案に関わり、639人を成功に導いたと主張しています。
また、金融・ファイナンスの分野でのセミナーにおいて、2万4591人に公演を行ったとのことです。これらの輝かしい経歴を持っているようですが、正直なところ、情報が全く出てこないことに疑問を感じます。
また、Mit Technology Reviewというビジネス誌に掲載されたという情報は、確認できませんでした。
つまり、彼女の経歴や情報は詐称されている可能性が高いと考えられます。
さらに、宮地乙十葉という女性自体が業者に雇われた女優である可能性もあり、SKETCHの開発者としての彼女の存在自体も疑わしいということです。
合同会社キュエル│SKETCH(スケッチ) 評判・口コミ
『SKETCH(スケッチ)で月収50万円稼げるか?』を口コミをネット上で検索してみたのですが、サイト以外では全く口コミがありませんでした。
1年前からの運用試験実績があるのであれば、もっと口コミがあってもいいかと思いますね。
合同会社キュエル│SKETCH(スケッチ) まとめ
『SKETCH(スケッチ)』ここまでをまとめます。
まとめ
- AI画像で月収50万円稼ぐのは難しい
- ビジネスモデルはAI画像販売
- 特定商取引法の記載はあるが、運営されているか不明
- 宮地乙十葉氏が架空の人物の可能性
『SKETCH(スケッチ)』について調査をしていきました。
AI画像販売自体は、稼げるかもしれませんが月収50万円となると非常に難しいかもしれません。
自分も『Stable Diffusion』を使用して何枚か作成はしてみましたが、プログラミング言語Pythonを使用したので構築するまで非常に難しかったです。
また、キーワード選択も↓
- masterpiece: 傑作
- best quality: 最高品質
- realistic, photo-realistic:1.37: リアルな、写真のようなリアルさを表す値が 1.37
- ultra detailed: 非常に詳細な
- ultra detailed skin: 非常に詳細な肌
といった言葉を入力してAI画像制作していくことになります。
ですので、3キーワードで商用可能なAI画像作成は現実的ではないかと思いますね。
以下のことから今回のオファーは自分はオススメしません。
参照元 https://the-sketch-project.net/lp1uk/
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