ここ二日連続本当に暑いですね。自分も暑すぎて今すぐにでも溶けそうです。
あまりにも天気がいいため二日連続布団を干しています（笑）
さて今回は「物販スクールMIC＋Subme」というオファーについて取り上げたいと思います。
結論から申し上げますと、今回のオファーは自分はあまりオススメはしません。
物販スクールMIC＋Subme 特定商取引法
私たちが商品を購入する際は必ず確認しなければならない項目です。登録する前に確認してみましょう。
特定商取引法とは
特定商取引法とは事業者から、悪質または違法勧誘行為等を防止し購入者の利益を守る法律のことです。
具体的には、事業者が守るべきルールとして誇大広告禁止、個人情報取り扱い等、購入者を守るルールとしてはクーリングオフ等などが定められています。
よって特定商取引法の表記が不確かなオファーは『法律を守るつもりはない』と公言してるのと同じです。
商品を購入、個人情報を登録する際には非常に重要な項目ですので必ず明記されているか確認しましょう。
物販スクールMIC＋Subme 特定商取引法に基づく表記
| 商品名 | 物販スクール |
| 運営責任者 | 生貝雅哉 |
| 所在地 | 〒275-0016 千葉県習志野市津田沼7-18-31 |
| 連絡先 | 080-6615-8356 |
| メール | masaya.ikegai@gmail.com |
物販スクールMIC＋Subme 概要
引用元 物販スクールMIC＋Subme
『物販スクールMIC＋Subme 』がどういった電脳せどり塾なのか簡単にまとめてみました。
- 講師に24時間チャットで質問
- 利益商品の探し方を学べる
- 半年で利益30万円を半年目指せる環境＆ツール
- 毎週金曜日の勉強会
LPを拝見させていただきましたが、どうやら『Keepa』と呼ばれるブラウザ拡張機能を使うので販売を行うプラットフォームはアマゾンだと思います。
ちなみに『Keepa』はAmazonで出品されている商品の価格推移をグラフで確認できるブラウザ拡張機能です。
Amazonを使った電脳せどりであれば、アマゾンで商品を仕入れて、新品で出品することはできないので注意が必要ですね。
店舗せどりと違って、手元に届いてから商品の状態を確認できないといったデメリットも電脳せどりはあります。
実際に届いてから、思ったのより違ったといったケースはよくあるそうです。
とりあえず、検証していきましょう！
合わせて読みたい
物販スクールMIC＋Subme 気になる点
ではここからは、自分小岩井が気になる点を解説していきます。
- 古物商取得に時間がかかる
- 物販はライバルが多い
- 商品が売れ残る可能性・在庫リスク
- 商品の保管場所
- 梱包に手間がかかる
- 会社について
古物商取得に時間がかかる
古物商とは簡単に言うと仕入れた中古品を販売している業者や個人です。販売するには古物商許可が必要です。
一回だけの取引であれば問題ではないのですが、反復継続して行う場合事業と見なされ古物商許可が必要になります。身近なので例えると、ガリバーとかBCNなどの中古車販売店でしょうか。
この取得には正しい手続きを踏んだとしても、40日前後かかるのが一般的です。最短で40日ですので、初心者であればもっとかかると思います。
ですので、リユース品を仕入れたとしても販売できるまでは最短でも40日はかかることになります。
行政書士に頼むこともできますが、そうした場合追加で費用が掛かってしまいますね。
また、許可なくビジネスを行ってしまうと、懲役3年・100万円以下の罰金が科せられますので注意が必要です。
物販はライバルが多い
物販ビジネスは、少ない資金で始められ仕組みが簡単で手軽にできるので参入者が多いです。また近年は副業ブームといったこともあり物販に参入する人も増えました。
そのためライバルに勝つためには常に、市場の動向を確認しライバルに勝つ戦略を考えていかなければなりません。
となると、Amazonで商品を仕入れる場合はみんなが同じ事が考えていると思っていたほうがいいかもしれませんね。
何を購入すればいいかは、助言してくれそうだけど。
商品が売れ残る可能性・在庫リスク
電脳せどりは、基本的に商品を仕入れてから各プラットフォームに販売するビジネスになります。
ただ、売ろうとしている商品にニーズがあるのか調査してからでないと、仕入れた商品が売れ残ってしまう事もあります。そうすると、仕入れ代の分だけ赤字になってしまうため、注意が必要です。
先ほども説明したとおり、売れる商品を仕入れるので問題はなさそうに思えますが今の時代何が起きるかわかりせんので売れ残るリスクがあることも考えてある程度ビジネスをしていかなければなりません。
商品の保管場所に困る
実際にやっている方から少しだけお話を聞いたことがあるのですが、年末に向けてテレビを仕入れたときは部屋が商品だらけになってしまった話を聞きました。
仮に保管場所を準備できない場合は、自分の家が在庫品だらけになってしまいますよね？
1人暮らしならまだしも、家族がいる場合ですと保管場所に非常に困るのではないかなと思いました。
梱包に手間がかかる
先ほど述べたように、在庫が増えると管理するための手間と時間も増えます。もしくは、規模が多くなるとスタッフを別で雇う必要も出てきます。
自分で一人で行うと、お金は掛かりませんが梱包作業は大変ですよね。
実際に納品代行もプランに入っているので、その辺は大丈夫そうではありますが。
オファー展開している会社について
オファーを展開している所在地『石川県金沢市広岡1丁目5番15号』について調べてみました。
調べてみた感じ普通の一軒家でしたね。一部屋在庫の部屋にしているのか、納品代行を頼んでいれば所在地的には問題はないかと思います。
1つだけ気になるのがメールもフリーメールアドレスってところだけですね。
物販スクールMIC＋Subme 販売価格
引用元 物販スクールMIC＋Subme
販売価格は少し高めです。受講代を回収できれば問題はなさそうですが。
ただ、この物販ツールを使う人が増えたら相対的に儲けは減りそうですね。
物販スクールMIC＋Subme 評判・口コミ
ネット上で検索してみたのですが、LP以外で実践者の口コミはありませんでした。
今のところはリリースしたばかりなのか、あまり口コミはありませんでしたね。
情報が出次第更新していきます。
物販スクールMIC＋Subme まとめ
最後に『物販スクールMIC＋Subme』についてまとめます。
まとめ
- 販売価格が少し高め
- 物販はライバルが非常に多い
- 利益や効果を保証がない
- 実践者の口コミがない
『物販スクールMIC＋Subme』ついて検証していきました。
せどり（物販）自体が詐欺コンサルの温床となっていますので、しっかりと真意を確認してから参加をされたほうがいいと思います。
以下のことから今回のオファーは自分はあまりオススメはしません。
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